目からウロコの健幸学

心身一如を前提としたホリスティックな健幸学の構築を目指すブログ。信じていることが現象化するという量子論的な視点を軸に、健康と幸福を自己責任で生きる道を追求しようという試みの提案です。

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清潔は危険だ!

赤ちゃんにとっては、無菌状態に置くよりは、むしろ誕生後数か月の間に、細菌をはじめとした微生物にさらされることで、免疫システムが刺激され健康な大人になる、という研究レポートを、米国ヘンリーフォード病院の研究グループが、2015年2月21日の米国アレルギー・喘息・免疫学会で発表した。

多様性に富む腸内細菌叢を幼い頃に育むことが、その後の健康や免疫を作るのにいかに重要であるかが、認められる時代になってきていると言えるのではないだろうか。

一昔前になるが、藤田紘一郎先生の「清潔はビョーキだ」を読んだときに、ここまで意識の開けたドクターもおられるのだ、と嬉しくなった記憶がある。
先生は、回虫博士としても有名だが、最近は腸内フローラと免疫の関係を中心に、よくまあこれだけというくらい本を書いて、腸の重要性についての知識普及に大きく貢献されている。
わたしたち素人にも分かりやすい表現で書いておられるので、どれか一冊でもお読みになることをお勧めする。

腸内フローラの重要性を少しでも理解され始めると、わたしたちが、100兆とも1000兆とも言われる腸内細菌や1兆と言われる皮膚常在菌に支えられてこそ、健康な生活を営めることも納得されていると思う。

考えてみれば、石器時代と言われるような、つまり医者も病院もない時代から、代々いのちを受け継いで生きてきているのだ。消毒薬や殺菌剤もなくても、いのちは受け継がれて来たからわたしたちは今ここにいる。

いのちを取り巻く動物や植物ばかりでなく、微生物たちともうまく折り合いをつける能力がなければ、それは実現しなかったであろう。

腸内細菌に関する研究が進んできて、最近では「スーパーオーガニズム」(超有機体)という概念さえ生まれてきているようだ。
わたしは以前から、和多志という生命体は、「体の周囲(半径8メートル?)に広がるわたしの生命エネルギー場から、体表、そして腸内に至るまでに存在するすべての微生物類と37兆(以前は60兆と言われていた)の体細胞共生生命体だと考えて来たが、このスーパーオーガニズムはそれに近い概念なんだろうかと思う。

巨大なイワシの群れが、一瞬にして方向転換するのも、この概念で考えれば理解出来る。
群れ全体の意識が一つの生命体のように結びついているから、このようなことが起きるに違いない。

今わたしは、自分の内側の深いところからの声に耳をかたむけることを意識して生きている。
以前は、それを自分の潜在意識や深層意識の声と理解していたが、今では、それらに加えて、わたしを支えてくれている無数の微生物たちの声も合わせて聞きたいと思うようになっている。

病気と医療費が毎年増え続け、治療困難な難病も増え続けている根底には、区別と分析をベースに、敵を排し自を守ろうとする現代文明的発想の代表とも言える近代医学の限界が露呈し始めているのではないだろうか。

現代医学の限界を超える、新たな時代の医学とは、いのちを支えてくれている無数の生命たちとともに生きる融合と調和の思想にたち、35億年の生命の叡智と仕組みの巧妙さ出来る限り生かす 超有機体的発想に立つ健康科学なのではなかろうか。

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プロフィール

勝Z(かつじぃ)

Author:勝Z(かつじぃ)
生れ落ちた瞬間から、西勝造先生創始の西式健康法で育てられたお蔭で、症状は必要だから生じているのだ、経過させれば治るのが当たりまえと考えて育ちました。

さらには、幼い頃から、病気になるのは、自分が何らかの原因を作っているからで、自分が作った病気なら、自分で治せて当然ではないのかと考えるようになり、現代医学とは異なる視点から健康や病気について、また心身のつながりについて見つめ続けるようになりました。

お蔭で、生まれてから76歳の今日まで、病気らしい病気をすることもなく(学生時代に虫垂炎らしい状況になったのを幸いに、手術というものを体験してみたくて入院したのが唯一の思い出です)、歯医者以外に掛かり付けがないという人生を送って来ました。

40歳過ぎた頃から、「心身の統合と人間の可能性開発」というテーマと取り組み始め、以来30年あまり、様々な視点から研究を続け、自分の体験をもとにした健幸論を追求してきました。

平均寿命が延びても、晩年は寝たきりというような方々が増えてくるのを見るにつけ、
「元気なまま長寿を楽しめる人を増やしたい。」
「人本来の健幸力を生かすことで、健康寿命を伸ばしたい。」
そのために、少しでも役に立ちたいと考え続けてきました。

たとえ素人考えと笑われても、和多志の体験に基づいた、そして従来からの医学や健康論にはなかった視点をご披露することで、健康長寿を目指す方々に何分のヒントにでもなればと思い、浅学非才を顧みず、筆を取り始めたものです。

これが正しいと自己主張する気はありません。あくまでも、このような視点から見た時、選択の幅や意識の持ち方が変わってきませんか?という提案だとご理解頂けたら幸せです。

できれば、皆さまのご意見やご批判も頂きながら、ご一緒に、病気治しではなく、健康づくりにより病気が寄り付かない生き方暮らし方の知恵を体系化していけたら嬉しいと考えております。

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